東日本大震災で被災した東北の水産関連業者が、海外や首都圏などへの販路開拓に乗り出している。岩手県の水産卸会社はアワビなどを台湾に輸出し始め、宮城県の漁協は東京都心に「カキ小屋」を出店した。販路開拓に向け、国の出先機関や大手食品メーカーなどとの連携も進む。震災からまもなく4年。被害を乗り越えて、東北の水産物の良さを売り込もうと懸命だ。
沿岸の漁業施設が津波で壊滅した岩手県洋野町の水産卸、ひろの屋は…
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