17日午前の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反落した。前引けは前日比100円06銭(0.50%)安の1万9785円71銭だった。ギリシャ金融支援問題の先行き不透明感を背景とした欧米株安が重荷となった。前日に比べやや円高・ドル安が進んだこともあり、電機や精密機器株などを中心に売りが優勢となった。日経平均は一時130円あまり下げた。
もっとも、下値では全般に押し目買いが入ったほか、三菱UFJなど時価総額/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE0E7E7E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの大きい大手銀行株に出遅れ感があるとみた買いが入り、相場を下支えした。
JPX日経インデックス400は小反落。東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も小安いが、日経経平均に比べると下落率は小さかった。銀行株などの上昇が支えとなった。東証規模別株価指数は中型株と小型株が下げ、大型株/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3EBEBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは上昇した。