19日スタートした統一地方選後半戦。中部3県(愛知、岐阜、三重)では、10市長選に計22人が立候補を届け出た。津市のほかに、岐阜県の多治見市と同県山県市の計3市ではいずれも現職1人しか立候補せず、無投票当選が決まった。同日告示された中部3県の35市議選と、21日に告示の町村長選・町村議選とともに26日、投開票を迎える。
愛知県内で告示されたのは瀬戸、江南、豊明、田原の4市長選。12人が立候補を届け出た。岐阜県では多治見、土岐、山県、瑞穂の4市長選で告示され、立候補者は計7人だった。三重県では津と鈴鹿の2市長選が告示され、3人が立候補した。