高度経済成長期に「ドヤ街」と呼ばれた各地の簡易宿泊所街では、長期滞在者の高齢化が進む。
横浜市中区の寿地区には約120カ所の宿泊所があり、約6300人が滞在する。1990年に13%だった60歳以上の滞在者の割合は2014年に68%に達した。滞在者の84%が生活保護受給者だ。
同地区で路上生活者らの生活支援にあたるNPO法人「さなぎ達」の桜井武麿事務局長(72)は、「バブル崩壊後、日雇いの仕事が激…
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