29日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは11日ぶりに反落して始まった。その後は上げに転じる場面もあり、前日終値(2万0551円46銭)近辺での推移が続いている
前日の欧米株安を受けて売りが先行した。前日まで10日続伸していたことにより短期的な高値警戒感も重荷になった。しかし企業業績に対する期待が根強いほか、為替の円安進行も手伝って投資家の押し目買い意欲は強いようだ。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も前日終値近辺での推移となっている。
29日付の日本経済新聞朝刊が「中国でインターネット通販に乗り出す」と報じたヤフーが大幅高。塩野義や武田の医薬品株、京セラやKDDIも買われている。外国為替市場で円相場が1ドル=123円台後半と円安・ドル高水準で推移していることを受けて、ホンダや日産自など自動車株は堅調。
一方、朝方発表された家計調査/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E5E6E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは市場予想を下回る内容で、消費関連株の一角は弱い。セブン&アイやファストリが売られている。米サーベラスによる、さらなる株式売却の懸念から西武HDも軟調。