29日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは、きょうの安値圏である前日比460円ほど安い2万0200円台半ばで推移している。ギリシャのデフォルト/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EBE4E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(債務不履行)を懸念した売りが引き続き優勢だ。朝方の急速な下げはひとまず一服したが、週明け29日の欧州市場の反応を確認したいとの空気が強まっている。
前週にギリシャのデフォルト懸念が一時和らいだ反動で、週明けの株価は下げが大きくなっている。ただ、「ギリシャ問題による世界経済への直接的な影響は小さい」との指摘もある。円相場は1ドル=123円台に伸び悩んでおり、東京株式市場では「目先の欧州連合/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E1E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(EU)など債権者側の出方を見極めたい」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長)との声も聞かれた。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)もそれぞれ安値圏で推移している。業種別TOPIX(全33業種)では保険業や銀行業、証券商品先物などの下げが目立つ。