米軍普天間基地がある沖縄県宜野湾市と、同基地の移設予定地の名護市辺野古の住民は14日、翁長雄志知事が政府に示した「切り札」を複雑な思いで受け止めた。知事は辺野古の埋め立て承認を取り消す手続きを始めると表明。「沖縄の痛みを訴える契機に」「普天間の返還が遅れないか」。住民からは賛意と不安の双方が聞かれた。
宜野湾市の建築業の男性(29)は「沖縄の痛みを日本と世界に訴える契機になる」と知事の決断に賛意…
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