【ロンドン=共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第15日は7日、ロンドンなどで行われ、1次リーグB組で南アフリカが米国に64―0で圧勝し、3勝1敗の勝ち点16で各組上位2チームによる準々決勝に進んだ。B組は10日にスコットランドがサモアに勝てば1次リーグを突破し、日本は11日の米国との最終戦を前に敗退が決まる。
南アフリカのWTBハバナは3トライでW杯通算15トライとし、歴代最多のロムー(ニュージーランド)に並んだ。
C組は既に1次リーグ敗退が決まっていたジョージア(グルジア)がナミビアを17―16で下し、2勝2敗。ナミビアは3連敗で敗退した。