松本ミカ子さん
平山利行さん
中尾出津子さん(73)
藤本賢一さん
田屋マツコさん
大谷幸一さん
東坂玲子さん
片山学さん
阪口弘基さん
本震から1週間が過ぎたが、いまもなお熊本県内だけで約6万7千人(23日午後1時半現在、県まとめ)が避難所や車中泊での不自由な生活を強いられている。突然襲ってきた地震。避難時に役立ったこと、逆に足りなかったこと、そして今必要なことは――。被災者に聞いた。(=は避難場所)
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熊本地震 災害時の生活情報
■益城町、高校2年、白石湧人さん(17)
東日本大震災後、寝袋や水、乾パンなどを備えていた。前震で家の壁にひびが入り、近くの公園へ避難。スマホの充電ができず、連絡が取れなくなってしまい、同級生に心配された。車のシガーソケットで使える充電器に助けられた。防災グッズをまとめておけば便利だった。3着ほどの下着や服を着回していて気持ちが悪い。今は衣類がほしい=益城中学校