大阪・豊中の女性刺殺、殺意を否認 責任能力も争点——贯通日本资讯频道
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大阪・豊中の女性刺殺、殺意を否認 責任能力も争点

大阪府豊中市のマンションで昨年5月、同じ階に住む女性を刺殺したとして、殺人罪などに問われた無職上原亮宏(あきひろ)被告(55)の裁判員裁判が5日、大阪地裁で始まった。上原被告は「殺意はなかった」と述べた。


検察側は冒頭陳述で、昨年5月27日、上原被告が自宅があるマンション6階の廊下で、当時1歳の長男と一緒にいた滝畠裕美(たきはたひろみ)さん(当時33)の首や頭をサバイバルナイフで何回も刺し、殺害したと指摘した。滝畠さんは当時、妊娠中だった。


上原被告は逮捕後、「住人が全員グルになり、自分をストーカーしたり監視したりしている」などと供述。検察は約4カ月にわたる鑑定留置で事件当時の精神状態を調べ、刑事責任を問えると判断して昨年10月に起訴した。


弁護側は「殺すためではなく、嫌がらせを指示した人を聞き出そうとして傷つけるためだった」と述べ、殺人罪は成立しないと主張。さらに責任能力もないとして、争う姿勢を示した。


滝畠さんの夫の正義さん(44)は初公判を前に「妻とおなかの赤ちゃんが殺され、何があっても犯人を許せない。裁判官・裁判員に正しい判断をしていただきたい」とのコメントを出した。今後、被害者参加制度を利用して出席するという。判決は14日に言い渡される予定。


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