您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 娱乐(日语) >> 正文

縄跳び、木登り… 昔の遊びで、リアルかかしがお出迎え

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-2-9 9:59:45  点击:  切换到繁體中文

写真・図版


大縄跳びするかかし。青空に映える=福岡県糸田町


写真・図版


写真・図版


写真・図版


写真・図版


縄跳び、木登り、だるまさんが転んだ。昔ながらの遊びに興じるのは子どもたちではなく……。リアルなかかし計50体が福岡県糸田町の「道の駅いとだ」と「泌泉(たぎり)公園」に現れた。町の呼びかけで住民たちが古着や稲わらを持ち寄って作り、新たな糸田名物に育てようと初めて試みた。


テーマは「昔遊び」。道の駅には、柵によじ登って遊ぶ子どもやベンチに座って休む大人の姿がある。だるまさんが転んだで遊んだり、相撲を取ったりするかかしも。泌泉公園では大縄跳び、木登り、綱引きが繰り広げられている。


踏ん張った足や広げた手など、いまにも動き出しそうなポーズが印象的だ。「身長」は1メートル前後。町内の農家から提供された稲わらを本体に、寄せられた古着をまとう。年配の人を中心にしたボランティア約30人が制作に携わった。


参考にしたのは大分県中津市の山国地区の取り組みだ。かかしの野外展示イベント「やまくにかかしワールド」で知られ、秋には多くの観光客が訪れる。


これに着目した佐々木淳町長が「お年寄りをはじめとする町民の生きがいづくり、稲わらや古着といった資源の再利用、観光客の誘致と特産品の販売促進など様々な波及効果がある。糸田のまちおこしに使わない手はない」と考え、町職員らを現地へ派遣。かかし作りの名人から作り方を教わった。


町が古着を募ったところ、亡くなった夫の衣類を大切にしまっていた女性から「生かしてほしい」と申し出があるなど、多くの協力があったという。


地域振興課の柏木真範さんは「顔に表情がない分、体のポーズだけで躍動感を出すのに苦労しましたが、多くの町民の皆様の気持ちがこもっています。糸田を盛り上げ、発信するきっかけになれば、うれしい」。


いずれは道の駅と泌泉公園を結ぶ田園の道沿い約2キロを「かかしロード」とし、観光客を町内へ導き入れる糸口にする考えだ。山国のイベントにかかしを出品するなど連携によるPRもめざしたいという。今回の展示は3月末まで。(中村幸基)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻: 没有了
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本超萌少女偶像演唱会后去世

    日本货运飞船完成运送任务 “主

    《千与千寻》在日重播第8次 收

    正式被日本国家队抛弃!福原爱

    广告

    广告