ソフトバンクの東浜巨
(13日、巨人5―1ソフトバンク)
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ソフトバンク先発の東浜は自身7連勝を逃した。序盤から140キロ台半ばの速球は走ったが、要所で粘れなかった。三回に巨人・坂本勇の適時二塁打で均衡を破られ、四回は打率1割台の小林に適時打を浴びた。七回も坂本勇、マギーの中軸2人に連打を浴びるなど、計5失点で降板した。
ここまで10試合に投げ、クオリティースタート(先発で6回以上投げ自責点3以内)が9度と安定していた。昨年の交流戦以来の菅野との投げ合いだったが、「打たれてはいけない打者に打たれて流れが向こうにいった」と悔やんだ。
●東浜(ソ) 七回途中5失点で自身7連勝ならず。「大事な場面で粘れなかった。カードの頭でしたし、申し訳ない」
●工藤監督(ソ) 先発した東浜について「ずっと頑張ってきたからね。良いときもあれば、打たれるときもある」。
●長谷川勇(ソ) 1軍に昇格し即先発で今季初本塁打。「詰まって、狙っている球じゃなかったが反応できた」