您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 娱乐(日语) >> 正文

世界最大級の招き猫も、世相反映し進化 愛知・常滑

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-4-6 9:33:39  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


世界最大級という招き猫「おたふく」。家族連れや外国人旅行者らに人気だ=愛知県常滑市りんくう町2丁目のイオンモール常滑


写真・図版


写真・図版


写真・図版


焼き物で知られる愛知県常滑市は、全国有数の招き猫の産地だ。巨大だったり、色とりどりだったり……。まちのあちらこちらで存在感をアピールしている。その愛敬たっぷりな姿は、子どもも大人も笑顔にするようだ。(豊平森)


愛知のページ、続きはこちらから


「ものすごく大きい。びっくりです」。世界最大級という高さ6・5メートルの招き猫「おたふく」の前で3月中旬、家族で記念写真を撮っていた名古屋市西区の伏屋卓さん(37)は楽しそうに話した。長女愛菜ちゃん(2)を抱っこしてポーズをとった妻の麻菜さん(36)も「とても、かわいいですね」。


中部空港対岸の埋め立て地・りんくうエリアに、2015年12月にオープンしたイオンモール常滑。敷地20万平方メートル、約180店舗が入るモール棟はナゴヤドーム1・9個分の延べ9万平方メートルあり、中部地方で最大級の規模。おたふくは、外国人旅行者にも人気の撮影スポットだ。


「常滑の文化、産業には素晴らしいコンテンツがたくさんある。それを常滑のシンボル、招き猫で表現したかった」と岡田拓也ゼネラルマネージャー(63)。空港や地元自治体などと共同で知多半島の地域活性化に取り組む「CHITA CATプロジェクト」の無料シャトルバスが空港と約15分で結んでいて、訪日外国人や空港利用者の取り込みも図ってきた。来店客はモール棟だけで1年目は約750万人、2年目は約800万人と増えており、「多くの人が交流してハッピーになる場所」を目指している。


「招き猫を見て子どもも大人も笑顔になる。アジアからの旅行者も多く、撮った写真はすぐにSNSで拡散され、それを見た人がまた来てくれる。巨大な招き猫は、まさに人を呼んでくれている」


中心市街地にも大きな招き猫がある。「とこなめ見守り猫とこにゃん」(高さ3・8メートル、幅6・3メートル)だ。陶芸作家たちが作った招き猫が並ぶ「招き猫通り」の擁壁上に、常滑市が07年に作った。


首から下は擁壁に埋まっていて常滑系招き猫のボス的存在との想定。市によると「常滑全体を見守り、住む人、訪れる人、すべての幸せを招いている」のだそうだ。


昔は「左手」、今は「右手」


常滑の招き猫は「常滑系」と呼ばれ、①二頭身の丸い体形②たれ目③小判を抱えている――などが特徴。常滑陶磁器卸商業協同組合によると、常滑で招き猫が作られ始めたのは1940年ごろとみられ、元々あった干支(えと)の置物などの陶彫(とうちょう)を作る技術が生かされた。


3月まで同組合理事長だった陶磁器販売会社「ヤマタネ」の伊奈義隆社長(44)は「最初のころはキツネのような顔の招き猫もあった。売れる物を追求するうちに、かわいい形になったのでしょう」。いまの形が定着したのは戦後間もなくといい、「黒目の表情が命」と話す。


挙げた手が右だとお金を、左手だと人を招くと言われる。「商売繁盛の意味もあって、昔は左手の猫が圧倒的に売れていた。それが、昭和の終わりか平成の初めごろからは、右手の方がよく売れている」。変わり目はバブル経済のころと重なる。


色も白や黒から、赤、金、緑、青、黄、サクラ色など多彩になった。色ごとに病除(やまいよ)け、金運、合格、安全、良縁、恋愛などの意味がある。時代や世相を映しながら、招き猫は進化を続けている。




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本京都高岛屋限量版娃娃被一

    颜值高也怕被抢饭碗,日本人工

    AKB48成员稻垣香织在演唱会上从

    【策划】第八届北京国际电影节

    广告

    广告