1999年の選抜高校野球で沖縄尚学を率いて優勝し、春夏を通じ沖縄勢で初めて甲子園を制した金城孝夫・長崎日大監督(64)が勇退したことが26日、分かった。長崎日大は今夏の第100回全国高校野球選手権記念長崎大会の準々決勝で創成館に敗退。長崎日大での指導は65歳までと決めていたが、今夏で区切りをつけた。長崎日大には2006年に就任し、翌年夏の全国選手権で4強入り。プロ野球広島の大瀬良大地らを育てた。
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