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甲子園の熱気感じ「本気の宇宙3回目!」 野口聡一さん

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-8-9 11:13:08  点击:  切换到繁體中文

 

甲子園観戦記 宇宙飛行士・野口聡一さん


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今大会のキャッチフレーズは「本気の夏、100回目。」ですよね。僕は来年の終わりごろから約半年間、「本気の宇宙、3回目!」に行ってきます。米国の新型の民間宇宙船の試験飛行などが主なミッションになる予定です。


これまで2度、宇宙に行きました。キャッチボール、しましたよ。押し出すように投げるのがこつです。試合ですか? 打ち上がった球は決して落ちてこないので、なかなか試合が進まないでしょうね。ははは。


甲子園で高校野球を見るのは2回目。大ベテラン阪口監督の大垣日大と35年ぶり出場の東海大星翔の対戦ですね。僕自身、野球少年でした。スーパースターは王貞治さん。僕も左利きで背が高かった。だからチームでは4番ファースト。それが花形でした。神奈川の茅ケ崎北陵高時代、野球部ではありませんでしたが、応援には行きました。


宇宙飛行士になるには米国で3千倍、日本でも300~500倍と言われる競争があります。僕は572人のなかから選抜された1人でした。今夏の参加チームは3781だそうですね。甲子園の土を踏めるのは1%余りの56校。とても狭き門です。ここに来るまで、並々ならぬ努力があったのだろうと思います。


大垣日大が3本塁打。よく飛ぶなあ。トレーニング方法が進化しているんでしょうね。宇宙飛行士になって22年。最近、力を入れる訓練はトイレや調理器具の修理です。どちらもすぐに直せなければ困るもの。宇宙を経験する人が増えるにつれ、我々の訓練も精査が進んでいます。


03年、米スペースシャトル・コロンビアの事故で7人の搭乗員が亡くなりました。そのなかに宇宙飛行士同期でとても仲良しの米国人がいた。彼とはよく一緒に大リーグ観戦にも出かけたんですよ。僕は幸いにも来年、3回目の宇宙に行きます。でも、宇宙では何が起こるか分からない。だから常にその日を一生懸命、生きなければいけないという思いを持っています。


敗れた東海大星翔を迎える拍手が温かい。グラウンドにもアルプスにも高校生たちの本気が、一生懸命さが凝縮されていました。この光景は宇宙でも思い出しそうです。


来週には訓練拠点がある米国に戻ります。これまで宇宙には野球のボールやユニホームを持って行きました。深紅の大優勝旗のレプリカはないのですか? あれば、持って行きたいなあ。そうすれば、「日本にはこんなに熱い高校生のチャンピオンシップがあるんだよ」と、地球上の人々に発信出来ると思うんです。(構成・竹田竜世)



のぐち・そういち 1965年、神奈川県出身。53歳。96年、公募で宇宙飛行士候補に選出。2005年、国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船外活動をし、09~10年にも滞在。19年のISS行きが決まっている。



 

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