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甲子園、早朝から満員通知 龍谷大平安など近畿勢登場

第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第7日は11日、1、2回戦の計4試合が行われ、第1試合は4年ぶり34回目出場の龍谷大平安(京都)が、3年ぶり5回目出場の鳥取城北(鳥取)を3―2のサヨナラ勝ちで下し、甲子園で春夏通算100勝目を挙げた。同点の九回2死三塁、安井が左翼線へ適時打を放った。


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第2試合は、2年ぶり9回目出場の八戸学院光星(青森)が、初出場の明石商(西兵庫)を延長十回の末に破った。最大6点のリードを追い上げられた光星だが、十回2死一、二塁から中村の左前安打が敵失を誘って勝ち越した。


第3試合から2回戦に入り、8年ぶり15回目出場の報徳学園(東兵庫)が12年連続15回目出場の聖光学院(福島)との接戦を制した。1番打者の小園が3本の二塁打を放ち、全3得点に絡む活躍を見せた。


第4試合は、5年ぶり12回目出場の愛工大名電(西愛知)が、初出場の白山(三重)に10―0で大勝。2本塁打を含む15安打と打線が奮起した。


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