(21日、高校野球・甲子園決勝 金足農―大阪桐蔭) 【決勝ライブ中継はこちら】金足農×大阪桐蔭 秋田代表として103年ぶりに夏の甲子園の決勝に臨む金足農。JR秋田駅の改札近くに置かれたホワイトボードは、熱戦を繰り広げる球児たちへの応援メッセージであふれている。 ボードは駅職員のアイデアで、2回戦の大垣日大(岐阜)戦から置かれた。初めは黒のマーカー一つで大ぶりな文字が多かったが、勝ち進むにつれて色が増え、小さな文字で隙間なく埋められるようになった。決勝戦が行われる21日のボードには「落ち着いて」「平成の百姓一揆」「感動と勇気をありがとう」などの文字が。 同日朝、「優勝」と書き込んだ藤島凜香さん(16)は、友人と山形県酒田市から来た。幼少期に秋田で過ごした藤島さん。「みんなが応援している秋田で応援したかった。ボードの文字は小さいけど、思いは大きい」と話した。 ボードは22日も設置される予定という。(平田瑛美) |
「平成の百姓一揆」「感動ありがとう」金足農に続々応援
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
敗れた金足農、先発は1年生 来夏へ目標は「輝星2世」
9回初球にフルスイング 貫いた攻めの姿勢で逆転勝利
金足農が3回戦敗退 昨夏は吉田投手擁し、甲子園準優勝
笑顔の投球、先輩がいるから 後ろを振り向きあげた指
「1球でも無駄にしない」 試合揺り動かした3ラン
劇的勝利の金足農、1年生が同点打「夏の雰囲気は違う」
励ましてくれた捕手は対戦相手の部員 配球は前日に相談
「神様はいる」だからスパイクを磨く 26連敗後の1勝
「足の速さは普通。でも全力疾走」単打なのに本塁へ突入
亡き父へ「ついに打ったよ」 仏壇に置いたHRボール
記憶に残る一打、安打にはならなくても 頼れる1番打者
応援委員長、球児の名前を叫んだ夏 届けた最後の声援
監督室に呼ばれた日、忘れられない 決断し気付けたこと
春から素振り1日500~600本 4番の重圧克服
昨夏準Vの金足農は初戦突破が鍵か 秋田大会の見どころ
野球を通していろんな感情を知った 開幕試合で集大成を
甲子園惜敗の父を「超える」 娘は母校でマネジャーに
球数制限、65%が「反対」 秋田の監督にアンケート
開会式、あいさつは4人→1人に 高校野球の熱中症対策
くじにFマーク「当たりだよ」 言われて知った選手宣誓
金足農、雪の坂おんぶ上り 吉田輝星「一番つらかった」
「1年目10勝」金農・吉田輝星投手、後悔ないプロ挑戦
金足農・吉田がプロ志望届提出へ 近く会見で表明
金足農に県民栄誉章授与へ 知事「秋田の野球変えた」
金足農の吉田、小学生とハイタッチ 野球・高校日本代表










