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笑顔の投球、先輩がいるから 後ろを振り向きあげた指

(14日、高校野球秋田大会 横手7-0平成)


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四回裏、それまで順調に抑えていた平成の高橋大地投手(2年)の球が高めに浮く。狙い打ちされ3点を奪われた。マウンドに駆け寄った3年生たちは「もっと笑って、楽しくやろう。おまえなら抑えられる。信じてる」。高橋投手の表情に笑顔が戻り、「打たれて当たり前」と気持ちを切り替えた。


チームのモットーは「笑顔」。この試合、捕手からボールが返ってくるたび、後ろを振り向いて指をあげた。「後ろに3年生がいる」。先輩たちの存在が笑顔の投球を後押しした。


「野球は自分だけでやっているものじゃない」。「3年生ともっとやりたかった」と言葉を詰まらせた高橋投手だが、来年は先輩の分の気持ちも背負ってマウンドに立つ。(林瞬)


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