兵庫県姫路市安富町の「安富ゆず組合」で、特産のユズの選果作業が本格化している。さわやかな香りが立ちこめるなか、従業員たちが手際よくより分けていた。
ユズは皮つきのまま搾り、皮と果汁に選別。皮はマーマレードやゆず茶に、果汁はそのまま売ったり、シロップなどに加工したりしている。玉の状態がいいものは、加工せずに出荷するという。
同組合によると、今年は9月の長雨と10月の暖かな気候の影響で、収穫時期が例年より1週間ほど遅れた。作業は12月初めまで続く見込みだ。(井手さゆり)
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