(2日、福岡国際マラソン)
服部勇馬、日本勢14年ぶりの優勝 福岡国際マラソン
【詳報】服部、36キロから抜け出す 福岡国際マラソン
市民ランナーとして最後の福岡出場となった川内優輝は、不完全燃焼に終わった。11キロ過ぎに早々と先頭集団から脱落。「前半先頭から離れて、最後粘るだけのいつも通りの展開になってしまった」と猛省した。それでも歯を食いしばって走り、10位まで順位を上げたことには「10月が最悪の状態だったことを考えれば、悪いなりには走れた」と前向きにとらえていた。
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