日本高校野球連盟は7日、大阪市内で新潟県高野連の杵鞭(きねむち)義孝専務理事から「球数制限」導入について説明を受けた。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「日本高野連としても考えていかないといけないこと。高校野球特別規則に関わる部分なので、技術・振興委員会にも諮るなど議論を進めたい」と語った。
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昨年12月、新潟県高野連が投手の投球数を1試合につき1人100球までにする「球数制限」を全国に先駆けて今春の県大会で導入することを、「NIIGATA野球サミット2018」のなかで明らかにした。表明にあたり、日本高野連は把握していなかった。