広陵は、雪辱に燃えている。中国王者として出場した昨秋の明治神宮大会準々決勝では、準優勝した星稜(石川)に0―9で7回コールド負け。自校のグラウンドのスコアボードにその時のイニングスコアを刻み、目に焼き付けながら練習を積んだ。エース右腕の河野は、「悔しさをバネに冬場は下半身を鍛えてきた。星稜と当たったら、レベルアップしたところを見せて絶対に勝ちたい」。目標は優勝だ。
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