(23日、選抜高校野球 高松商8-0春日部共栄)
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持ち味のはずの制球が定まらず、被安打15で8失点。春日部共栄の右腕村田は「ふがいない」と悔しがった。初めての甲子園は、埼玉県大会と違って新球に変わる頻度が高く、「滑って握りに苦労した」。直球が思うように走らなかったのも「ウォーミングアップ不足だった」と振り返る。「開き直るしかない。徹底的に鍛え直す」
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●石崎(春) 2打数2三振に終わった主将。「全国レベルにはまだまだと感じた。夏までに鍛え直したい」
●植竹監督(春) 「投打ともに力の差を感じた。(高松商の香川は)直球、変化球ともに内外角にきちんと来ていた。自分たちの打撃が出来なかった」