市和歌山―習志野 市立校対決。ともに左、右の投手をそろえ、まとまっている。市和歌山は派手さはないが、好機に強い緒方ら気を抜けない打線。星稜を倒した習志野は、シュアな打撃で要所の好機をものにしていく試合巧者だ。 明豊―龍谷大平安 力は拮抗(きっこう)するが、ロースコアの展開なら経験に勝る龍谷大平安が優位だろう。明豊は横浜の好左腕及川(およかわ)を攻略するなど打力に自信を持つ。計20回で1失点の左腕野沢を中心とする平安投手陣を崩せるか。 筑陽学園―東邦 両者とも今大会これまで無失策と守備が堅い。東邦は、2試合で計25安打と打線が上向く。1、2回戦ともに1点差の接戦を制した筑陽学園は西、西舘、菅井の3投手で、好調の東邦・石川を抑え込めるか。 明石商―智弁和歌山 昨秋の近畿大会準決勝は明石商が12―0で勝利。手堅く攻め、着実に加点するスタイルは健在だ。一方、一冬越えた智弁和歌山打線は力強さと対応力が増し、2試合で18得点。互いに投手陣の出来が鍵を握る。 |
8強が激突 センバツ第9日、準々決勝のみどころ
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
九産大九州を追い詰めた秘策「強力打線、お前がハマる」
中京大中京からライバル校へ移籍 享栄監督、初陣の夏
金足農、逆転サヨナラで初戦突破 「全力校歌」を披露
「2番手投手」、ベース抱えて泣いた夏 棚橋弘至さん
武器は「シンプルに遅い球」 裏をかいた5校連合エース
ベンチ外の3年生・女子部員も入場行進 広島大会が開幕
広島・中村奨成、広陵の試合観戦「まだ始まったばかり」
立ちはだかる「大阪桐蔭」 エースは勝っても唇かんだ
「まだ大人の骨ではない」 球速の高速化がはらむリスク
ある日気づいた監督のつぶやき 主将、チーム変える力に
高校野球、3730チームが出場 連合チームは過去最多
松坂と選抜で対戦、プロ投手の言葉 諦めかけた関大一は
4枚並ぶ銀の盾 「今年こそ甲子園」毎日綴った大商大堺
正々堂々と 101回目の夏も変わらぬフェアプレーを
北北海道が開幕、沖縄は2日連続で雨に泣く 高校野球
前年覇者の大阪桐蔭、初戦は東淀川 高校野球大阪大会
行進後の待機は体育座り 高校野球福岡大会、熱中症対策
101回目の夏の高校野球、あす開幕 南北海道と沖縄で
ベースボールに学ぶもの 花巻東・佐々木監督が米国視察
北の大地に「松坂世代」 PL学園OB、大学4強へ導く
49代表決める地方大会22日から 第101回高校野球
集中力光った富山第一、春の逆転負け生かした 高校野球
近江、逆転サヨナラ弾で決勝へ 試合前じゃんけんに勝機
星稜エース奥川、2カ月ぶりでも150キロ 制球も抜群
大阪代表バファローズ高校? 京セラ、まるで夏の甲子園










