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東邦「低めの見極め、意識」明石商エース対策、意識的に

第91回選抜高校野球大会で、1日は休養日だった。4強入りした各校は、それぞれの練習場所で調整して、2日の準決勝に備えた。決勝は3日の予定。


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東邦は明石商のエース中森対策に時間を割いた。打撃マシンを140キロ超の速球と落ちる変化球に設定し、バットを振り込んだ。森田監督は「中森君は背が高く球に角度がある。低めの変化球の見極めを意識した」。3試合で計22イニングを投げた石川は投球練習をしなかったが、警戒する打者に準々決勝で2本塁打の来田を挙げ、「真ん中にいくと長打を打たれる。丁寧に投げたい」と話した。


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