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ずっと不調、試しにTWICE聴くと…完璧な決勝3ラン

(2日、選抜高校野球 東邦4―2明石商)


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東邦・吉納翼左翼手


不調だった。


準々決勝は5打数無安打で3三振。1回戦も4打数無安打。前日の休養日は、人工知能に明石商の配球を記憶させた打撃マシンで練習したが「打てなかったから1打席でやめた」。ミーティングで打順が5番から7番に下がることを知った。夜、バットを振っても悔しさは消えない。いつも聴いている韓国の男性グループ「BIGBANG」の音楽をやめ、韓国の女性グループ「TWICE」の曲を聴いた。「女の子の曲が聴きたかった。気分です」。何かを変えようと、もがいた。


仲間が打ちあぐねるなか、六回にチーム2本目の安打を放った。「タイミングが合った。いける」。ちょっとしたきっかけで、自信が戻った。七回、均衡を破る決勝3ランを中堅左へたたき込んだ。「当たりは完璧でした」。ダイヤモンドを回り、右足で思いっきり本塁を踏んだ。「決勝も自分が勝たせます」。笑顔の戻った2年生が宣言した。(大西史恭)



○石川(東) 5安打2失点で完投。「レベルの高い相手に思うように投げられ、勝ててほっとした。あと1試合。自分たちの力を出すだけ」



▼東邦が30年ぶりの決勝進出 準決勝で東邦が明石商に4―2で勝利。61回大会(1989年)で上宮(大阪)を延長十回逆転サヨナラ勝ちで3―2で下し、4度目の優勝をして以来。


▼愛知勢の決勝進出は14年ぶり19回目、東邦は30年ぶり 東邦が明石商に4―2で勝って、77回大会(2005年)で愛工大名電が決勝に進出して以来の決勝進出。決勝は9―2で神村学園(鹿児島)に勝利した。また東邦の決勝は30年ぶりで、61回大会(1989年)で上宮(大阪)を延長十回逆転サヨナラで3―2で下し、4度目の優勝をして以来。


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