東都大学野球の春季リーグ戦は23日、神宮球場で最終第5週の2回戦が行われ、東洋大が2季ぶり20度目の優勝を飾った。2位国学院大が第1試合で中大に6―10で敗れ、勝ち点3(7勝5敗1分)でシーズンを終了。この結果、すでに勝ち点4(前日時点で9勝3敗1分)を挙げている東洋大の優勝が決まった。
東洋大は第2試合で亜大と対戦。1回戦で先勝しており、あと1勝すれば完全優勝となる。全対戦校から勝ち点を奪う勝ち点5の完全優勝は、東都大学では2016年秋の日大以来。
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