東証大引け、小反発 大引け前に先物に買い戻し、TOPIXは続落——贯通日本资讯频道
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東証大引け、小反発 大引け前に先物に買い戻し、TOPIXは続落

1日の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは小反発した。終値は前日比11円62銭(0.06%)高の1万9531円63銭だった。相場全体では売りが優勢だったが、大引けにかけて日経平均先物6月物に買い戻しが入った。先物の上昇に伴い現物株も買われ、日経平均を値上がり圏に押し上げた。


前日の米株式市場で主要株価指数がそろって大幅下落したことが重荷。2日からの大型連休を前に持ち高を手じまう目的の売りも出た。1日は香港や上海、韓国などアジア主要国・地域の株式市場で休場で、新たな手掛かりも欠いた。


JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)はともに続落した。業種別では、「食料品」や「医薬品」に買いが入った半面、「不動産業」や「倉庫運輸関連」「金属製品」の下げが目立った。


東証1部の売買代金は概算で2兆6073億円、売買高は22億3184万株。東証1部の値上がり銘柄数は353、値下がりは1431、変わらずは98だった。


個別銘柄では、日経平均への影響度が高いファストリやファナックが上昇した。前日に発表した2014年10月~15年3月期決算で好業績が確認されたコロプラが大幅上昇した。日東電、JTも買われた。一方、16年3月期の営業利益/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE7EAE2E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(国際会計基準/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE0EBE4E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX)が前期比16%減の1500億円になる見通しと発表した富士通は大幅安だった。三菱UFJやみずほFGなどのメガバンクも下げた。


東証2部株価指数は3日続落した。朝日インテク、アートSHD、菊水化が売られた一方、ラオックス、アルメディオ、エルミックが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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