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日本勢は種目別決勝逃す 世界新体操

早川さくらのフープ。個人総合予選で14位(8日、シュツットガルト)=国際体操連盟提供・共同


 


【シュツットガルト(ドイツ)=共同】リオデジャネイロ五輪予選を兼ねる新体操の世界選手権第2日は8日、ドイツのシュツットガルトで予選が行われ、ボール、フープの種目別で早川さくら(イオン)と皆川夏穂(イオン)は2種目とも上位8人に入れず、決勝進出を逃した。


個人総合の予選ではともにフープで17点台をマークし、前半2種目を終えて早川が34.516点の14位、皆川が33.966点の18位につけた。上位24選手(各国・地域2人まで)による決勝15位までに国・地域への五輪出場枠が与えられる。


種目別決勝のボールはヤナ・クドゥリャフツェワ(ロシア)が19.025点、フープはマルガリタ・マムン(ロシア)が18.950点で制した。


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