年間約2万5千人に及ぶ自殺を少しでも食い止めようと、厚生労働省が対策を強化する。悩みを抱える人からの電話相談などに応じる「地域自殺予防情報センター」を来年度末までに倍増させ、全国に配置。自殺を図った人が再び試みるのを防ぐためのモデル事業も始める。厚労省は「特効薬はないが、自治体と連携して1人でも多く減らしたい」としている。
内閣府によると、昨年の自殺者数は約2万5千人。1998年以降、14年連続…
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