【ニューヨーク=山下晃】19日のニューヨーク市場で原油先物相場が続落した。指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート、期近物)は夜の時間外取引で一時1バレル27.55ドルと、2003年9月以来、ほぼ12年4カ月ぶりに28ドルを割り込んだ。イランへの経済制裁解除に伴う供給増の思惑が売りを誘った。一方、ダウ工業株30種平均は世界的な株高が追い風となり、前週末比27ドル高と小反発した。
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