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高度成長期の夢の跡 「大将軍駅」のビル解体へ 姫路

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モノレールが運行されていた当時の高尾ビル=兵庫県姫路市提供


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昭和40年代、わずか8年間だけ運行した兵庫県姫路市の旧姫路市営モノレール。その軌道を抱え込んだように立つ10階建てビルの取り壊しが今秋から始まる。開業当時、駅が入る賃貸住宅は、近未来を思わせ人気を集めた。今は役目を終え、まるで高度経済成長期の「遺跡」のようにたたずんでいる。


開かずの「大将軍駅」、48年ぶり一般公開へ 姫路


JR姫路駅から山陽新幹線の高架に沿って西へ5分ほど歩くと、中層階あたりから、空中に軌道が突き出すビルが見える。モノレールの「大将軍駅」があった高尾ビル(姫路市高尾町)だ。


「ここからホームの駅名表示板が見えるよ」。近くで駅開業当時から自転車店を営む青田茂さん(81)が教えてくれた。ビル南側の道路際でしゃがむと壁のすき間から汚れてかすんだ「大将軍」の文字が読めた。


姫路市営モノレールは姫路城の「昭和の大修理」完成を記念し、1966年に市郊外の手柄山をメイン会場に開かれた姫路大博覧会に合わせて、姫路―手柄山間(営業区間1・6キロ)で開業した。


高尾ビルは1、2階がテナント、3、4階が駅、5~10階は賃貸住宅。今で言うなら「駅上マンション」といったところか。青田さんは「駅にはエスカレーターもあって物珍しさから乗降客がすごかった」と振り返る。しかし、博覧会中こそ駅の1日平均乗降客数は183人に上ったが、閉幕翌年の11月には10人まで減少。68年2月には通過駅となり、使われなくなった。



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