昨夏代表の東邦、栄徳にコールド負け 愛知大会・準決勝——贯通日本资讯频道
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昨夏代表の東邦、栄徳にコールド負け 愛知大会・準決勝

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愛知大会準決勝で敗れ、肩を落とす東邦の選手ら=パロマ瑞穂


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(28日、高校野球愛知大会準決勝 栄徳9―2東邦)


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愛知大会準決勝で昨夏代表の東邦が、初出場をめざす栄徳に2―9の七回コールド負けを喫した。


エース田中が序盤からつかまり、5点目を失った四回1死満塁で降板。救援した2年生の扇谷は3番野口に左越え本塁打を許し、一方的な展開になった。


昨夏は甲子園の2回戦で八戸学院光星(青森)に七回表を終えた時点で2―9だったが、そこから反撃。九回は5点を奪い、10―9のサヨナラ勝ちをした。同じスコアで東邦は七回2死から走者を二塁まで進めたが、八回につなげる1点を奪うことが出来なかった。森田監督は「慌てずにいこう。逆転の記録を作ろうと言っていたけれど、厳しかったですね」と肩を落とした。


扇谷は188センチの長身で140キロ超の速球を持つ本格派右腕。交代直後に浴びた満塁本塁打は、2球ボールが続いたあとの3球目だった。「強気に行ったけれど、直球が甘く入ってしまった。直球も変化球もコントロールを上げていかないと、甲子園を目指せない」と課題を挙げていた。=パロマ瑞穂(上山浩也)



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