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花咲徳栄、夏の甲子園三塁側ベンチ「不敗神話」続くか?

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日本航空石川との2回戦に勝った後、三塁側アルプス席の応援団にあいさつする花咲徳栄の選手たち=16日、阪神甲子園球場、小林一茂撮影


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第99回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞社主催)3回戦で、前橋育英(群馬)と19日第2試合(午前10時半開始予定)で対戦する花咲徳栄。3年連続の夏の甲子園で昨年、一昨年を超える3勝目に向け、縁起のいい「吉兆」がある。


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花咲徳栄は夏の甲子園に5回出場し、戦績は7勝4敗。このうち今大会の2勝を含めた5勝は、三塁側ベンチで戦った試合で挙げた。一方、4敗は全て一塁側だった。つまり、三塁側では「不敗」。そして次の前橋育英戦も三塁側だ。


実は今年と昨年の埼玉大会も、組み合わせ抽選で大きな数字を引いたチームが三塁側になる仕組みの中、一番大きな数字が事前に割り当てられるシード校(春の県大会準優勝校)だったことから、全試合三塁側で戦い、優勝している。


岩瀬誠良(ともはる)選手(3年)はこの不思議な縁に気付いていたという。昨年は3回戦で作新学院(栃木)、2回戦が初戦だった一昨年は準々決勝で東海大相模(神奈川)と、ともに3試合目で優勝校に敗れた。3年連続となる2勝後の関東勢対決に「最初は嫌なイメージがあった」という岩瀬君だが、今回は「三塁側で戦えるので安心。勝てると思います」。


花咲徳栄が初出場した第83回大会(2001年)でも敗れた日大三(西東京)が優勝。過去4大会で敗れた相手のうち3校が優勝しているというジンクスもあるが、岩瀬君は「自分たちが破ります」と力強く言い切った。



3回戦を前に、岩井隆監督(47)と、前橋育英の荒井直樹監督(53)に相手の印象や意気込みを聞いた。


――相手の印象は


岩井 タレントぞろい。良い投手も多く、打線も大型という印象。


荒井 総合力が高い。投手、走力、守備力もトップクラスのチームだと思う。


――警戒する選手は


岩井 1番センター(丸山和郁選手)。彼が出塁して走ると、得点につながる。あとは3、4番の打撃も警戒しなければ。


荒井 綱脇君、清水君の投手2人。打線も鋭く振ってくる。特に左打者。


――鍵になる選手は


岩井 全員。そこまで打てるとは思わない。全員で(相手を)崩す感じで。


荒井 丸山が打撃で機能するか。あとは全員でカバーしながら戦えたら。


――意気込みを


岩井 相手は関東トップレベル。そういうチームと戦えるよう準備してきた。どれだけできるか楽しみ。


荒井 やるからには勝って校歌を歌いたい。力を結集して勝ちに行きたい。(聞き手・笠原真、篠原あゆみ)



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