高校野球の秋季地区大会は4日、4地区で準決勝があり、近畿大会では今春の選抜を制した大阪桐蔭が近江を下して2年ぶりに決勝進出。相手は、今夏の選手権大会2回戦で対戦した智弁和歌山となった。
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東京大会では2年連続の選抜出場を狙う日大三が日大豊山にコールド勝ちして決勝進出。中国大会の決勝は、今夏の甲子園に出場したおかやま山陽と下関国際がぶつかる。四国大会では、明徳義塾が松山聖陵を破り、選抜出場が確実に。甲子園出場は6季連続となる。
【東京】
▽準決勝 日大三12―2日大豊山、佼成学園3―2国士舘
【近畿】
▽準決勝 智弁和歌山5―4乙訓(京都)、大阪桐蔭5―0近江(滋賀)
【中国】
▽準決勝 下関国際(山口)7―0尾道(広島)、おかやま山陽(岡山)7―4瀬戸内(広島)
【四国】
▽準決勝 明徳義塾(高知)3―1松山聖陵(愛媛)、英明(香川)12―2高松商(香川)