您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
国が調整のはずが…夜の佐世保湾、やまぬ米軍訓練の騒音

写真・図版


夜間航行訓練を行うため駐機場を出発した米海軍のエアクッション型揚陸艇(LCAC)=2018年5月10日午後6時8分、長崎県西海市西海町、長沢幹城撮影


写真・図版


米海軍が昨秋以降、長崎県西海市に駐機場のあるエアクッション型揚陸艇(LCAC(エルキャック))の夜間航行訓練を、佐世保湾の内外で繰り返している。市は国と「夜間の航行は行わないように米軍と調整する」との協定を結んでいるが、米軍は今後も続ける構え。国には止める権限がなく、地元では不信感が募っている。


10日の日没後。西海市と同県佐世保市の岬が向き合う湾口部を、LCACが地鳴りのような音を立てて夜間航行訓練に出た。4月初旬は2機が出動。400メートルほど離れた岸で騒音値を測っていた九州防衛局職員の集音器には「72デシベル」と表示され、職員は「高速道路を走行中の車内といったところ」と説明した。西海市によると、走行中の電車内に匹敵する80デシベルになることも頻繁だ。


LCAC駐機場は佐世保市にあったが、住宅地が近く、騒音が問題になり、国は湾南岸の旧西海町への移転を計画。町は受け入れ、2000年1月に「夜間や早朝の訓練をしないよう福岡防衛施設局(当時)が米軍と調整する」との協定を国と結んだ。05年に西海町など5町が合併して誕生した西海市も協定を受け継ぎ、13年3月に「横瀬駐機場」への移転が完了した。


だが米海軍は昨年11月7~9日、湾内で夜間航行訓練を実施した。杉沢泰彦市長は「重大な協定違反だ」と反発し、防衛局に抗議文を提出。市議会も同月、禁止を求める国あての意見書を全会一致で可決した。


それでも米軍は、今年1~2月…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

南部戦区報道官、米軍駆逐艦の西沙領海違法侵入について談話発表
「大国間競争」を見据え、グローバルな戦力布陣を調整して覇権を維持する米軍
半島非核化、在韓・在日米軍の展開に影響は?識者に聞く
りゅうちぇるさん、目撃した米軍ヘリ墜落 沖縄慰霊の日
沖縄復帰46年、政治への失望強まる カビラ兄弟の父
米兵犯罪の補償、「米国頼み」の苦しみ 沖縄復帰46年
校庭から避難、3カ月で367回 ヘリ窓落下の小学校
北朝鮮の「瀬取り」、米豪加軍が嘉手納基地拠点に監視へ
沖縄、終わらぬ「屈辱の日」 基地負担「怒り爆発寸前」
普天間所属の米軍オスプレイ、奄美空港に予定外の着陸
シリア逃れた「戦場のピアニスト」、米軍攻撃に憂い
米軍訓練、きょう再開 パラシュート落下、わずか2日後
中学校に米軍パラシュート落下か けが人なし 東京
メキシコ国境警備に米軍派遣へ トランプ氏、壁建設まで
トランプ氏、米軍「シリアから出る」 早期撤退に言及
米軍ヘリ、普天間第二小の上空をまた飛行 米側が謝罪
東南アジア最大級の軍事演習公開 在外邦人の保護訓練も
「安保も9条も大切」の陰で 見過ごされてきた沖縄
「米軍に理解示した人も憤り」 沖縄、相次ぐヘリ不時着
不時着の米軍ヘリ、普天間飛行場へ 沖縄・読谷村
普天間第二小、なぜ基地に隣接? 移転断念、苦渋の経緯
米軍施設上空、ドローン規制検討 米側、防衛相に要請
米司令官、テロを警戒 米基地上空のドローン規制
辺野古抗議の監視船、操る海人 基地とカネ、住民分断
園児が遊ぶ声「うるさい」 訴えた男性、敗訴確定