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阿波踊り赤字問題 市観光協会の即時抗告を高裁が棄却

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4日間に123万人の人出があった2017年の阿波踊り=徳島市


阿波踊りの運営で4億円を超える累積赤字を抱えた徳島市観光協会について、高松高裁は破産手続きの開始を決めた徳島地裁の決定を支持し、観光協会の即時抗告を棄却した。23日付。協会の代理人が24日、明らかにした。


観光協会は1972年以降、徳島新聞社と共に阿波踊りを主催してきたが、雨天中止時の払い戻しや観覧席の改修費などがかさみ、2016年度末時点での借入金が約4億3600万円にのぼっていた。観光協会の損失を補償してきた徳島市の申し立てを受け、徳島地裁は3月、破産手続き開始を決定。観光協会が高松高裁に即時抗告していた。


徳島市は今夏の阿波踊りを、例年通り8月12~15日に開く方針。新たな主催団体となる実行委員会は4月に発足。市が中心となり、徳島新聞社も市の要請で加わった。観光協会が所有していた観覧席1万6千席分の資材については、市が協会の破産管財人から2億1600万円で購入しており、例年通りの規模で開催できる見通しだという。


観光協会の支援をしてきた阿波踊り連(グループ)の組織「阿波おどり振興協会」も、市の実行委が主催する阿波踊りに参加する意向を表明している。(佐藤常敬)



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