甲子園代表校をデータで見ると… 打率4割超は9校——贯通日本资讯频道
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甲子園代表校をデータで見ると… 打率4割超は9校

今夏も地方大会で目を見張る活躍をした選手がたくさんいる。甲子園の舞台でもきらりと光る存在になれるのか注目だ。


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出場校の成績を見ると打線が活発なチームが多く、9校がチーム打率4割を超えた。奈良大付の4割5分8厘がトップで、龍谷大平安(京都)が4割5分7厘で続く。大阪桐蔭が4割4分6厘は3位で、上位を近畿勢が占めた。今回は記念大会で例年より7校増えているが、過去5大会の4割超えチーム数は99回が4校、98回が6校、97回が2校、96回が7校、95回は3校だった。個人打率トップは22打数18安打で、8割1分8厘の常葉大菊川(静岡)の奈良間。直球だろうと変化球だろうと、初球からどんどん振るのが特徴だ。


一方、犠打数は個人トップは奈良大付の7番打者・石塚の8個。チームでは旭川大の30犠打が一番多かった。2位は明石商(西兵庫)の26。一番少なかったのは作新学院(栃木)の1個だった。


今大会の出場選手のなかで最も長身は191センチの2人。松井(折尾愛真)は主将で3番打者で、北福岡大会は打率3割2分、6打点、1本塁打。勝本(明石商)は西兵庫大会で登板はなかったが、力強い球を投げる右腕。体重が最も重いのは100キロの垣越(山梨学院)で、キレのある球が魅力のエース左腕だ。


このほか、監督の最年長は大垣日大(岐阜)の阪口慶三監督で74歳。最年少は常葉大菊川の高橋利和監督で、32歳。(坂名信行)


地方大会の奪三振数


①吉田輝星(金足農) 57個(43回)


②△原田桂吾(北照) 50個(51回2/3)


③山本雅樹(中越) 46個(42回2/3)


※△は左投げ


地方大会の打率


①奈良間大己(常葉大菊川) .818 22打数 18安打


②△野村昇大郎(二松学舎大付) .778 18 14


③△松本渉(龍谷大平安) .750 16 12


※△は左打ち。対象は打席数が公式戦×3以上


地方大会の本塁打数


①△野元涼(折尾愛真) 6本(6試合)


②△南保良太郎(星稜) 5本(5試合)


②△金山昌平(創志学園) 5本(5試合)


②岡崎翔太(北照) 5本(7試合)


※△は左打ち


そのほかの1位


【打点】


18=岡崎翔太(北照)7試合


長野匠馬(折尾愛真)6試合


【盗塁】


9=蛭間拓哉(浦和学院)6試合


奈良間大己(常葉大菊川)6試合


【犠打】


8=石塚海斗(奈良大付)5試合


【身長】


191センチ 勝本 樹(明石商)


松井義弥(折尾愛真)


【体重】


100キロ 垣越建伸(山梨学院)


【年長監督】


74歳 阪口慶三(大垣日大)


【年少監督】


32歳 高橋利和(常葉大菊川)


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