「これは何?」どんどんしゃべろう 会話OKの美術展——贯通日本资讯频道
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「これは何?」どんどんしゃべろう 会話OKの美術展

立方体の上に、半分に裂いたチューブのようなものが覆いかぶさった赤いオブジェ。「すべり台」と言う人もいれば、「ハイヒール」と見る人も。「象の鼻」「リーゼント」「血管」……誰かの見方を聞くことで、目の前の作品の見え方が、がらりと変わる。


作品を見て感じたことを自由に話してもらおうという展覧会「enocoおしゃべり美術館」が、大阪府立江之子島文化芸術創造センター(大阪市西区)で開かれている。冒頭に挙げた清水九兵衞の立体作品など、府の20世紀美術のコレクションの中から、24点が展示されている。


日本の美術館では静かに鑑賞することが一般的なマナーとなっているが、今展ではむしろ、積極的に話すことを呼びかけている。会場には、気になった作品とその理由を来場者が書く掲示スペースもあり、「こんな見方もあるのか」と発見がある。


タイトルや作者名にとらわれずに鑑賞してもらうため、作品情報は別紙で配っている。「まずは作品そのものを見ながら1周し、そのあと紙を見ながらもう1周してみてもらいたい」と、高橋真理子学芸員。


8月26日まで。月曜休館、入場無料。18、25、26日には「おしゃべり鑑賞会」などのイベントがある(18、25日は小学6年生以下が対象、事前申し込みが必要)。問い合わせはセンター(06・6441・8050)。(松本紗知)


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