第100回全国高校野球選手権記念大会で準優勝した金足農(秋田)の選手や監督らが22日夕、母校に戻って出迎えた学校関係者らに準優勝の報告をした。佐々木大夢主将は「決勝で負けてはしまいましたが、悔いはないです」と話し、エースの吉田輝星投手が「力以上のものを出せたのは声援のおかげ。これからも金農野球部をよろしくお願いします」とあいさつすると、集まった人たちから大きな拍手が起こった。
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金足農はじめ秋田県立高校は21日が始業式の予定だったが、甲子園で勝ち上がり、多くの生徒が応援で現地に残っていたため、21日、22日を休校にしていた。23日に始業式を行う。