野球の第12回U18(18歳以下)アジア選手権(9月3日、宮崎市で開幕)に参加する高校日本代表チームは28日、神宮球場で大学日本代表との壮行試合に臨み、3―7で敗れた。
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高校代表は一回に先発の市川(明徳義塾)が大学代表の4番頓宮(とんぐう、亜大)に2ランを浴びるなど、チームで計3本塁打を許し、力の差を見せられた。打線も7安打と大学生投手に苦しんだが、5番に座った根尾(大阪桐蔭)が中越え三塁打を含む2安打。八回には2年連続で代表入りした小園(報徳学園)が右越え本塁打を放った。