4日午後2時24分ごろ、東海道新幹線米原―京都間で停電が発生した。係員が確認したところ、京都市山科区付近で架線の一部が切れているのが見つかった。JR東海は現場での強風が収まり次第、復旧作業に取りかかる予定だが、運転再開までには相当程度の時間がかかる見込みという。
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JR東海によると、東海道新幹線は当時、岐阜羽島―京都間で台風21号による強風が規制値を超えたため、断続的に運転を見合わせていた。現場近くで金属製の板が見つかっており、強風で飛来した板が架線を切断したらしい。