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九州南部の大雨、崖崩れで1人死亡 2日も梅雨前線停滞

九州南部は1日、活発化した梅雨前線が停滞し、大雨となった。鹿児島市では土砂崩れで女性1人が死亡。堤防の決壊や浸水が相次ぎ、鹿児島、宮崎、熊本3県で計100万人以上に避難指示や勧告が出た。梅雨前線は2日も停滞する見通しで、気象庁は警戒を呼びかけている。


同庁によると、1日午後3時40分までの24時間雨量は鹿児島県薩摩川内市入来町で361・5ミリと7月の記録を更新。28日の降り始めから1日午後3時までの雨量は、宮崎県えびの市末永で736・5ミリに達した。


1日午前7時20分ごろ、鹿児島市本城町の崖が崩れ、土砂が流れ込んだ住宅で70代女性が死亡した。鹿児島県いちき串木野市では大里川の堤防が2カ所で決壊し、約2900世帯6千人に避難指示が出された。同県では鹿児島、姶良、曽於、日置、霧島5市の約38万8千世帯、約82万9千人に避難勧告が出た。


宮崎県でも、えびの、都城、小林、日南の4市で計約9万2千世帯、約19万3千人に避難勧告が出た。熊本県でも1日午後6時現在、熊本市の約7千世帯、約1万6500人に避難勧告が出た。九州新幹線は熊本―鹿児島中央間などで一時運転を見合わせ、九州道でも通行止めが相次いだ。


梅雨前線の停滞で、2日も午後6時までの24時間に九州南部で150ミリ、北部で100ミリが降る見通し。九州大の川村隆一教授(気象学)は「今回は梅雨末期の九州でみられる典型的な大雨。同様の気象状況が断続的に生じる可能性があり注意が必要」と話す。


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