昨年9月に台風21号の強風でタンカーが衝突して損壊し、一部が架け替えられた関西空港連絡橋で、西日本高速道路は車線の切り替え工事を終え、7日朝から上下2車線ずつの計4車線で通行できるようにした。今後、中央分離帯の復旧などを進め、4月上旬までに上下3車線ずつの計6車線を完全復旧させたい、としている。
【特集】関西国際空港
損壊後、連絡橋は北側の上り3車線を使い、1車線を上り、残りの2車線を下りの対面通行で運用。2月14日に南側の下りの橋の架け替え作業が完了し、同27日に北側の上り1車線、南側の下り2車線で通行できるようにしていた。