関東でも10人けが 突風で転倒や落下物の下敷きに——贯通日本资讯频道
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関東でも10人けが 突風で転倒や落下物の下敷きに

台風21号の影響で、関東地方でも4日午後11時半現在、東京と埼玉、栃木、神奈川の1都3県で落下物の下敷きになるなどして計10人がけがをした。


台風接近どうする? 備え確認し、早めに避難を


水害への備えは? 台風に襲われたら、街で身を守る


4日午後6時45分ごろ、東京都八王子市明神町3丁目の路上で「屋根が落ちてきて、人が下敷きになっている」と通行人から110番通報があった。警視庁によると、落下物の下敷きになるなどして20代の男性2人、40代と10代の女性それぞれ1人の計4人が切り傷を負うなどしたが、いずれも命に別条はないという。落下物はビルの屋上に設置されていた金属製の物体とみられる。


埼玉県では、川越市で80代男性が強風で転倒、桶川市では60代女性の頭に飛んできた物があたり、ともに負傷した。


栃木県では、鹿沼市で80代の女性1人が突風で転倒し、右肩などに軽いけが。佐野市でも家族とみられる40代女性と10代男性の2人が家の2階の戸袋を修理中に転落して軽傷を負った。


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