(29日、選抜高校野球 筑陽学園3―2山梨学院)
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山梨学院の佐藤は「勝負どころで球が甘くなった。もったいない」。好調をかわれての先発は、一回に1点を失ったものの、二回以降を無失点に抑えるまずまずの内容。それだけに、七回2死二、三塁で、右打者へ投じた1球を悔いた。高めの直球が、勝ち越しを許す左前適時打となり、降板した。「少しでも長く投げたかった。先発でやっていきたい。夏に向けて自分を変えなければ」
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●吉田監督(山) 「一回無死一塁でヒットエンドランを仕掛け、ボール球を打たせてしまった(二ゴロ)。じっくり攻撃したら違う展開になったかも」