(30日、選抜高校野球 東邦12―2広陵)
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広陵・秋山功太郎捕手(3年)が、大差をつけられた八回2死一、三塁で2点適時三塁打を放ち、主将の意地を示した。「平成最後の甲子園を最後まで諦めず、戦い抜きます」と、開会式で選手宣誓した通りのプレー。「まだ試合は終わってないんだぞって姿勢を見せたかった」。人生初の選手宣誓を経験した今大会。「宣誓は100点満点。試合は30点」が自己採点だった。
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●中井監督(広) 「失投をことごとく打たれ、足を使われ、うちのやりたい野球を全てあちらにやられてしまった。これが実力だと思っています」
●河野(広) 三回途中6安打6失点で降板。「直球が浮き、甘い変化球を捉えられてしまった。制球力を磨き、勝てる投手になって夏に戻ってくる」