米電気自動車(EV)大手、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)のツイートを巡り、マスク氏と米証券取引委員会(SEC)が26日、和解条項の修正で合意した。マスク氏は今後、テスラの業績や生産台数など株価に影響を与えるような情報をツイートなどで発信する場合、同社が雇う証券取引専門の弁護士の事前承認を得なければならなくなった。
ツイッターで約2600万人のフォロワーがいるマスク氏は奔放なツイートで知られているが、株価を動かすような内容の発信については今後、厳しい監視を受けることになる。
SECとの対立の発端は、マス…