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ロッチ中岡さん、高校野球愛は小学生から 熱い思い語る

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-7-8 11:05:54  点击:  切换到繁體中文

 

夏の高校野球選手権大会は今年が第101回。いよいよ「新世紀」に入った。6日に開幕した京都大会には75チームが挑む。お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さん(41)は、大谷高校(京都市東山区)出身で、「高校野球ラブ」を公言する。その愛の始まりは小学生のとき。高校野球への熱い思いを語ってもらった。


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球児は青春をつぎこんできた人ばかり。うまくいってガッツポーズをしたり、思うようにいかず涙をこぼしたり。こっちも身が入る。うれしいやろな、悲しいやろなって。感動しかない。このメンバーで挑むのは1年限りだからね。


ぼくは奈良出身。小学校3年だった1986年、選手権大会で天理が初優勝した。家族でテレビで見た。


九回裏2死。走者なし。三塁ゴロに打ち取り、三塁手が右手を高く挙げてから一塁に送球。悪送球で打者は二塁へ。「うわー!」。次の打者も三塁へゴロ。今度はいい送球で試合が終わった。家族でそこまで盛り上がることなんてないから楽しいなって。


ほんまは中学で野球部に入りたかった。でも、迷った。少年野球からやっている子とは差があるから。ぼくは柔道少年。おやじが柔道を教えていたから道場に通った。柔道が休みの日、野球の練習や試合を見に行った。おやじは平安(京都市下京区、現・龍谷大平安)出身。野球部ではなかったけど、母校が出ると今も応援する。


夏の京都大会も見に行った。大谷の2年のとき、その代は強かった。京都大会の決勝までいったので、同じ陸上ホッケー部の仲間と球場で応援した。結果は府立西城陽(城陽市)に0―4。野球部の人は直接知らなかったけど泣けてきた。


うちはグラウンドが狭く、野球部はネットを張って工夫して打撃練習をしていた。ホッケー部がおらんかったら、野球部が広くグラウンドを使える。ホッケー部にしたら逆。グラウンドを共有した仲だった。


2年のとき、全国行きをめざしたホッケーの試合で信じられへんミスをした。打っちゃいけない方に打った。それで失点。半泣きでプレーした。だけど、責めてくる先輩もいてへん。「なにしてんねん」と笑うくらい。懸命にやってたら周りはわかってくれる。野球でも同じだと思う。


京都勢の甲子園で印象に残るのは、1997年の選手権大会。平安が準優勝した。エースで4番の川口知哉(ともや)君は、ビッグマウスでふてぶてしいぐらい。ピンチでも表情を変えない。何年か前に仕事で一緒になったが、めっちゃいい人。ああ、こういう人だったんだって。ギャップに驚いた。


甲子園では試合前の守備練習から見る。名門校はすごい。雰囲気で相手をびびらせてしまう。ピリピリしていて見応えがある。


101回大会に出場する選手には、思い切りやってほしい。ぼくらの仕事もそうだけど、全力でやるからこそしょうもないことで笑ってくれる。みんな好きなんよ。がんばっている姿を見るのが。(聞き手・高井里佳子)



なかおか・そういち 1977年生まれ。奈良県橿原市出身。大谷高校(東山区)では陸上ホッケー部に所属。2005年にコカドケンタロウさんとお笑いコンビ「ロッチ」を結成した。高校野球大好き芸人として、「アメトーーク!」にも出演している。



 

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