高速道路の新しい料金制度の問題で、民主党の小沢幹事長が前原国土交通大臣について「役所を説得できない」と批判したことについて、枝野行政刷新担当大臣はTBSの番組「時事放談」の収録で、「説得できなかったということはないと思う」と前原大臣を擁護しました。
「前原さんは役所を説得しませんから、自分で決めたらこれで行く、と。説得できなかったということはないと思います」(枝野幸男行政刷新相)
この問題をめぐっては、小沢氏が実質値上げとなるケースが増える高速道路の新しい料金制度について、前原大臣を念頭に「役所を説得できないところにこういう結果が出てきた」と批判、前原大臣は「全くの事実誤認」と反論していました。(24日11:23)